Mission San Francisco Solano de Sonoma
ミッション・サンフランシスコ・ソラーノ・デ・ソノマ
この伝道所は、1823年7月4日、神父の『Jose Altimira(ノゼ・アルティミラ)』によって設立されました。北から数えて1番目、設立順で21番目、つまり一番最後に設立された伝道所です。
ここの地域は、数種族の原住民の人々が、ありとあらゆる場所から原住民を呼び寄せたり、他の伝道所の流行り病から避難している人や、この伝道所へ移動させられた人などがまとまって住んでいました。
ソラーノは、メキシコ独立よりも後に設立され、スペインから直接的に設立されました。
しかし、アルティミラ神父はサンフランシスコ・デ・アシスとサンラファエルの伝道所は機能を停止することを望んでいました。理由は、この伝道所は他と比べて活動が非常に過酷な上、天気も土地も悪かったので、アルティミラ神父はさらに良い土地へ伝道所を移動させたがっていました。
ソラーノに最初に建てられた教会は木製で、1827〜1832の間に設立されましたが、材料が悪化し始め、1906年には地震で破壊されました。
人口はピークの1832年で996人ほどです。
設立された当初からうまくいっていなかったようで、1832年に設立されたものの、1881年に土地をカリフォルニアへ売りました。
約49年ほどの歴史で、あまり成果は残りませんでした。
〜外観〜
伝道所の全体像です。
屋根の十字架が少し他より大きい気がします。
礼拝所です。
椅子はありません。
博物館です。
全ての伝道所を描いた絵画などもありました。
設備が豊富でとてもよかったです。
ガーデンです。
空の青と屋根の影色が綺麗。